ハナソタマでは、韓国語を教えてくださっている先生をお招きして、イベントを一か月に一度位のペースで開催していく予定です。
徐々にイベントの思い出を掲載していきますので、ご覧になってください。
また、参加なさった方の感想もお寄せ頂ければ幸いです。
2019年のイベントARCHIVES>>こちら
24日朝、集合場所の鷺梁津駅に集まったときはミステリーツアーのスタートに相応しいかなりの雪が降っていました。
あまり知られていない場所に連れて行ってくださり、ソウルの先生のガールフレンドに会えるということでみんな심장 쿵쿵 설렜어요。
영등포の推移、仁寺洞近くの피맛골、先生の母校である延世大学、民主化運動関連の記念館などなど見どころ沢山の実りある2日間は、忘れない良い思い出となりました。想い出の二日間についての詳細のファイルも作成しましたのでご覧になってください。
神奈川の方が主でしたが、岡山からも参加してくださり、2日間一緒に行動する事ですっかり親しくなり、皆さんの持っている引き出しの多さに感動し見習わなくちゃと刺激を受けて帰ってきました。
来年11月の第2回目は、釜山編。
参加者は、手帳にしっかりスケジュールをいれているほど、来年のミステリーツアーも楽しみにしています。
このページをご覧になって興味を持たれた方は、メールにてお問合せください。
>>問合せのメール
>>想い出の二日間詳細<PDF>
資料を頂いた時、検索しても公演の種類が多く全て把握できずドキドキ気分で参加しました。
日本でも昔は「かわら乞食」と呼ばれ身分の低い人が演じると言われてきたが、韓国でも同じだった。
무당[巫堂]の굿놀이(巫祭)が原点とされる舞台公演が多かったようだ。大河小説『土地』の冒頭で한가위(추석)に추수[秋收]を祝うシーンがでてくるのを思い出した。その時女性が躍る강강술래は歴史ドラマにも良く登場する。
日本の野焼きと同じ時期に行われる쥐불놀이は、대보름(小正月)の行事として今も残っている。
판소리の판は、先生の説明によると、「판은 어떤 일이 벌어지는 상황이나 공간을 뜻하는데 일본어의 場에 가깝다.」であり、소리は音を意味する。
口伝伝承の為、現存するのは、흥보가[興甫歌]、심청가[沈淸歌]、춘향가[春香歌]、적벽가[赤壁歌]、수궁가[水宮歌]の5つだけだそうです。
「전라도 씻김굿은 원점으로 돌아가 혼을 달래는 의미로 흰색을 주로 사용해요.」と先生から教えてもらったのですが、씻김굿について凄く興味を持ちました。葬送の舞とでも言いましょうか?また、상복[喪服] を着用して踊る(살풀이춤)のですが、厳かで詳しく知りたくなりました。살풀이춤は、이승의 한과 현실의 아픔을 풀어내는 춤だそうです。ここででてくる살[煞]は、「사람이나 물곤 따위를 해치는 독하고 모진 기운(人や物などを害するあくどい気勢」を意味しそれらを追い払うための踊りだそうです。
韓国版宝塚のような여성국극[女性國劇]について知らなかった方が多いようですが、一度見てみたいです。1970年代まで、沢山の劇団で公演が行われていたようですが、전두환[全斗煥]政権の3S政策とTVの普及、ドラマ・映画の全盛期を迎えた事で魅力が薄れて行き、衰退していったようです。
オフ会はのげとりとんで先生を含め14名で行いました。닭한마리、鶏のつみれ、お野菜、飲み物は、무한리필なので、お腹いっぱいいただきました。最後に出てきた팥빙수も別腹で美味しくいただきました。닭한마리を調理する鍋は、대야ですよ。
今年の最多参加者は、皆勤のshinoちゃんでした。10回カードにスタンプがたまるとイベント1回無料としますよ。
師走に入りお忙しい中、ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
そして遠く長崎・広島からもご参加いただき嬉しかったです。
コリ文の李泰文先生の講義を聞いてから行くことにしていたので、お友達のダブルMさんが、受付をしてくださいました。
2時40分頃行ったら、みなさん綺麗に花びらと葉を型良く丸めていらっしゃって私にできるかなと自信がありませんでしたが、初めて見たら意外に楽しくてどんどん進んでいきました。みなさん、手際よく一番最後にできあがったのは、予想通り私。ゆえにMさんがお手伝いしてくださいました。
家に戻ってからすぐに作られた方も、いらっしゃり、綺麗に仕上がった2個目の作品の写真を送ってくださいました。
TwitterやFacebookでのお知らせしてくださったみなさま、ありがとうございました。
「책(本)」と「교과서(教科書)」の違いを見える化してのお話からはじまりました。
教科書も時代に依って、また支配者層の意図に依って内容が変わる点を映像を通して説明してくださいました。
日帝支配、米軍統治、軍事政権、民主化以後と変遷していく過程のお話は頭の中を整理できました。
暑い中、ご参加いただいたみなさまありがとうございました。